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サブイベント ここでは終了時に“「○○(サブイベント名)」終了”と表示されるものを載せています。 また、「剣聖」のみ終了表示がありませんが、一連のイベントの流れがあるのでここに載せています。 期間限定のサブイベントは確認されていません。 報酬の殆どが最強クラスの装備。ナイトの最強武器「キャリバーン」はイベントを発生させなくても取得方法を知っていれば入手可。 サブイベントを全てクリアし、ラスボスを倒すとエンディング時ギルドハウスに・・・ ライバルギルド 地域 カザン 発生時期 デッドブラック討伐報告完了後 発生条件 エランから王者の剣に関する話を聞く 報酬 バルムンク <サブイベント発生時> 1:ギルドにて、エランから「王者の剣がロラッカ森林の方に向かった話」を聞く。 2:フロワロを掃ったロラッカ森林に王者の剣が出現、イベントが発生する。 3:エランに話しかけ「王者の剣が無理をしている話」を聞く。 4:再度エランと話し、王者の剣に関して「このままだと良くないことが~」と言う話を聞く。 2~4は順不同。 <フレイムイーター(1回目)撃破後> 5:一日経過後、カザンの右側出入り口付近にて、ユーリィとゲンブのイベントが発生。 <千人砲イベント後> 6:一日経過後、エランから「王者の剣がフェイドナ小洞へ向かった話」を聞く。 7:フェイドナ小洞に入ると直後にイベント、そのままフェイドナティラとの戦闘へ。 8:一日経過後、カザンの右側出入り口付近にて、ネストルとゲンブのイベントが発生。 9:エランから「ネストルの気持ちの整理についての話」を聞く。 8と9は順不同。 <人類戦士タケハヤ撃破後> 10:一日経過後、カザンのギルドオフィスにてイベント。この時点でサブイベントクリアとなる。 11:エランに話しかけ、バルムンク入手。 ミロスの女王 地域 ミロス 発生時期 デッドブラック討伐報告完了後 発生条件 エメラダに話しかける 報酬 アイギス、キャリバーン <サブイベント発生時> 1:エメラダに何度か会い、冒険の話を聞かせられるだけ聞かせる。 2:双子とモテモテ騎士のイベントをこなす。 クエストではない。1と2は順不同。 3:パーティー内に女性キャラがいる状態でエメラダに話しかけ、入れ替わって欲しいとの頼みに「はい」と答える。 ※マレアイアと異なり、男性女性は完全にシステム的に判定される。プレイヤーの設定で押し通すことは出来ないため、場合によっては新規キャラを入れないとイベントが進まない。 4:城下町で「お金の貸し借りで揉める二人」と「双子」のイベントをこなし、城へ戻る。 5:一日経過後、エメラダに話しかけるとまた入れ替わってほしいと頼まれるので「はい」と答える。 6:城下町出入り口に近づくとヴォルグのイベントが発生、自動で城に戻る。 7:庭園(城の中の北西から出た先)にいるヴォルグに話しかける。 8:エメラダにヴォルグの話を報告する。 選択肢が出るが、「はい」を選ばないとイベントが進まない。 <フレイムイーター(1回目)撃破後> 9:北側廊下にいるグリフと会話し、そこで発生するクエスト「迷える騎士道」をクリアする。 10:エメラダと話す。 <ヘイズ撃破後> 11:エメラダと話す。 12:一日経過後、再びエメラダと話をする。 13:大賢者ファゴットの館へ行き、ヴォルグと話す。 14:エメラダと会話し、自動イベント。この時点でサブイベントクリアとなる。 15:エメラダに話しかけ、アイギス入手。またキャリバーンの入手方法を教えてもらえる。 バロリオン大森林最奥のお墓を右から3回、左から2回調べる。 眠れる獅子 地域 サイモン 発生時期 サイモン初到達時 発生条件 サイモンで左上の家に接近する 報酬 韋駄天の外套 <サブイベント発生時> 1:サイモンで左上の家に接近するとイベント発生。 2:中に入り、シオンと会話する。 3:ゴウガ竹林のフロワロを払った後、再びサイモンでシオンと会話する。 4:アイゼン貧民街左下の家(レジスタンス本部)に行き、シオンと会話する。 <デッドブラック撃破報告後> 5:アイゼン王宮謁見の間にてイベント発生。 <世界協定ミッション受領後(船入手後)> 6:一日経過後、リッケンと会話する。 7:レジスタンス本部でシオンと会話し「シオンの手紙」を預かる。 8:リッケンの部屋の前で兵士から「リッケンがトドワ山岳へ行った話」を聞く。 9:トドワ山岳頂上(プテラノドンが居たマップ)にてイベント。 トドワ山岳のフロワロが払われていること。 10:サイモンのシオンと会話すると、イベント発生。 11:イベント後、シオンと会話する。 <フレームイーター(1回目)撃破後> 12:一日経過後、サイモンでシオンと会話し、イベント後アイゼンへ移動。 13:王宮の前にいるシオンと会話し、発生したクエスト「アイゼン王家の遺産」をクリアする。 14:クエスト完了報告後、王宮の前にいるシオンと会話し、イベントを発生させる。この時点でサブイベントクリアとなる。 15:レジスタンス本部にいるシオンに話しかけ、韋駄天の外套を入手。 ルシェの民 地域 メルライト工房 発生時期 千人砲イベント&メルライト鉱山解放後 発生条件 バーナードに話しかける 報酬 ユコンヴァサラ、キングフォートレス(購入) <サブイベント発生時> 1:メルライト工房でバーナードと会話すると、イベント後にクエスト「鎧完成に向けて」が発生。 2:上記クエストクリア後、バーナードのいる建物でイベント発生。 3:バーナードと会話する。 4:一日経過後、再びバーナードと会話する。 <ヘイズ撃破後> 5:一日経過後、バーナードのいる建物に入るとイベント発生。 6:戦士たちの墓標でジェッケと会話する。自動でネバンプレスに移動し、この時点でサブイベントクリアとなる。 <ジ・アース撃破報告後> 7:ジェッケに話しかけ、ユコンヴァサラ入手。 一旦フィールドに出た後、城内北東2階の寝室にてジェッケとバントロワのイベントが見られる。 8:バーナードに話しかけると30000Gのキングフォートレスを1つだけ購入できる。 剣聖 地域 武村ハイレイン 発生時期 ハイレイン初到達時 発生条件 ゼスに話しかける 報酬 星眼 <サブイベント発生時> 1:ゼスと会話する。 2:ヒューロ氷洞に行き、魔剣オウディルを撃破。 “玉”は全部で4つ。それぞれを台座に置くのだが…解らないときは下画面を眺めてみよう。 3:ゼスと会話する。 <人類戦士タケハヤ撃破後> 4:ゼスと会話する。 ヘイズ撃破前と後でややテキストが異なる。少々のセリフだけであり、展開が変わったりするわけではない。 <ヘイズ撃破後> 5:ゼスの家前の人物から「ゼスがヒューロ氷洞に行った話」を聞く。 6:魔剣オウディルのいた場所でイベント。星眼を入手、この時点でサブイベントクリアとなる。 ヒュプノス 地域 プレロマ 発生時期 ヘイズ撃破後 発生条件 エメルに話しかける 報酬 カドゥケウス <サブイベント発生時> 1:プレロマ地下牢獄にいるエメルと会話する。 2:マスカミ遺地でアイテルと会話。 3:シバの森へ行き、宇宙生物ルゼラを倒す。 シバの森は凶悪なワープダンジョン。詳しい攻略はダンジョンのページへ。 4:アイテルと会話後、自動でプレロマに行きエメルと話す。この時点でサブイベントクリアとなる。 5:マスカミ遺地でアイテルに話しかけ、カドゥケウス入手。
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2020-5-31(日) 今日も呉のCM社で径級計測装置の工事。 朝6時半過ぎに家を出て車で呉へ。7時40分頃にCM社に着。守衛さんの所で記帳。 第7工場1台目の径級計測のLアングルを取り付け。 第7工場2台目の径級計測。相手シーケンサのプログラム待ち。細々とした修正をあれこれ。 お昼は長崎ちゃんめん。今日はとんこつラーメンとミニチャーハン。 午後も相手シーケンサのプログラム待ちと細々とした修正。 材を流して動作チェック。 午後5時20分頃に終了。帰宅。 2020-5-30(土) 今日と明日は呉のCM社で径級計測装置の工事。 朝6時半に家を出て車で呉へ。7時半頃にCM社に着。守衛さんの所で記帳。 Bさんと手伝いで来ているBさんの次男さんと合流。 第7工場1台目の径級計測の1軸テーブルを交換する準備。ドライバと電源を入れ替え。プログラムも入れ替え。 1軸テーブルのLアングルが干渉する。削る必要がある。 第7工場2台目の径級計測の立ち上げ。オペレータさん用にタッチパネルディスプレイを設置。 ラックの中にパソコン一式と制御ボックスを設定。モニタがギリギリ入った。 お昼は長崎ちゃんめん。 第7工場2台目の1軸テーブルとカメラの設置。私は腰が悪いのでBさん親子に任せる。 午後2時40分頃に終了。 社に戻ってLアングルの加工。 2020-5-29(金) CM社第7工場2台目の径級計測プログラム。鋸で切る位置をグラフィック表示して三日月部分の寸法を算出する。 2020-5-28(木) 計測器メーカのK社さん来社。コードリーダのデモを見せていただく。AGVの下方カメラの候補にする。 AGVのデモ用のマニュアルを作成。 BGAを張り替えたAGVの新ボード。ようやく火入れ。 2020-5-27(水) AGVのプログラム。デモ動画のために決まった経路しか走行できなかったが経路と動作を設定できるようにした。 AGVの走行面の床に貼るデータマトリックスのシールを1セット(24枚)製作。 2020-5-26(火) S社向けユニット6台の出荷検査。 AGVのリフタが動かなくなってハマる。修理したホールセンサのケーブルが接触不良の模様。 2020-5-25(月) CM社第7工場2台目の径級計測プログラム。パラメータのディフォルト値が送られて来たのでプログラムに反映。 LGのプロジェクタが届いたので位相シフト法のテスト。明るさはやや暗い。応答速度が遅くて全くダメ。プログラムを作り直す必要がある。 一度BGAのFPGAを剥がしてジャンパ線を飛ばしたAGV用の新基板が戻ってきた。 2020-5-24(日) 宇品のコーナンで仕事で使うゴムシートとネジを購入。 出社して仕事。 AGVのリフタの天板にゴムシートを張り付け。滑り止めのためと見栄えを良くするため。 仮固定だった前後のカメラをネジで固定。 リフタの上昇/下降を高速化。 デモ動画を撮り直し。 AGVに使用する3.5インチのタッチパネルディスプレイ。とりあえずボタンを配置して画面表示ができるまで。プログラムのやり方をすっかり忘れている。 近所のイオンで買い物。 2020-5-23(土) 宇品東のコジマで買い物。キーボードやらマウスやら。 2020-5-22(金) AGVの消費電流を調査。4m走行時の左右モータ電流。 愛知方面、京都方面とSkypeで会議。AGVの進捗について。 走行にリフタ上下を連動させて、荷物を積んで運んで下すデモ動画を撮影。 2020-5-21(木) まだ腰が痛いがなんとか出社。 CM社第7工場2台目の径級計測プログラム。シーケンサとの通信部分を作成。 材長を算出する部分を作成。 午後に社を抜けて袋町へ。 北海道方面に行っているS社さんのサポート。ユニットのメインルーチンが計測中に0.4秒止まるという症状。原因不明。 デバグ文を仕込んだプログラムを送って調査。あれこれやり取りしてDIOのノイズで計測中にプローブ回転命令が発生している事が判明。プローブ回転命令はドライバにシリアル通信であれこれ命令を出すのでメインルーチンが止まるのだ。すでにプローブが回っている場合はプローブ回転命令を無視するように変更。 2020-5-20(水) 今日も腰痛で会社を休む。 5/5に注文したノートパソコンが届いた。 終日蟄居。 2020-5-19(火) 今日も腰痛で会社を休む。 家で仕事。CM社第7工場2台目の径級計測プログラム。1時間の製材量、本数、平均径を算出する部分を作成。 終日蟄居。 2020-5-18(月) 腰痛が酷いので会社を休む。 終日蟄居。 2020-5-17(日) 家で仕事。CM社第7工場2台目の径級計測プログラム。新しい設定メニューを追加。 腰痛が酷い。 終日蟄居。 2020-5-16(土) 家で仕事。山陰方面ST社の印刷装置に使用する新しい制御ボードのFPGAプログラム。ピンを再定義してSDRAM制御部分を追加。 近所のイオンで買い物。 2020-5-15(金) CM社第7工場2台目の径級計測プログラムをあれこれ。前回と仕様が変わったところなど。 午後3時から出かけて呉のCM社へ。 第7工場2台目の径級計測について打ち合わせ。 現場をもう一度調査。 午後5時半に終了。帰社。 AGVのバッテリに使用するコネクタが届いた。連続90Aまで流せる。 AGVに使用する小型のタッチパネルディスプレイも届いた。 2020-5-14(木) 山陰方面ST社の印刷装置に使用する新しい制御ボードが実装から戻ってきた。データを受信するためのSDRAMが増設されたのでFPGAのプログラムを直さなければならない。 3Dカメラを1軸テーブルに仮止めして径級計測のテスト。 2020-5-13(水) AGVのバッテリに使用するコネクタを選定して発注。 S社向けユニットのプログラム。非常停止が連続してON/OFFするとZ軸のブレーキとサーボONが誤動作するのでディレイを入れる。待機位置に居るかどうかの判定を厳しくする。 CM社第7工場2台目の径級計測用パソコンとモニタをセットアップ。タッチパネルの設定でハマる。マルチディスプレイで片方だけがタッチパネルなのだけれど、どうやってもタッチパネルの設定ができない。メーカのサイトから最新のドライバと設定ツールをダウンロードして設定したら解決。付属のものはWindows10に対応していなかった模様。 CM社第7工場2台目の径級計測に使う1軸テーブルのドライバと電源をDINレールに取り付けて配線。 広大から手紙。親父の遺骨を6/1に引き取りに行くことになった。届けてもらう事もできるのだけれど引き取りに行く方を選んだ。6/1は親父の誕生日。 2020-5-12(火) AGV用の新しい基板のFPGAを設計。DIOが増えたのとモータ駆動の電流制限値を設定するためのデジタルポテンショメータが追加されたのとメロディ音量を設定するためのPWM出力が追加されたため。 2020-5-11(月) 社内でAIについて打ち合わせ。 新しいAGV用基板。DC-DCコンバータの19V出力が15.6VになっているのでK君に調査をお願い。 CM社鹿島工場の木口検査で使用するプロジェクタを選定して見積もり依頼。 CM社鹿島工場の木口検査で使用するカメラを発注。 AGV基板のDC-DCコンバータ出力が15.6Vになる件。K君がチップメーカのサイトからシミュレータをダウンロードして正しい定数を見つけてくれた。エクセルのマクロで動くシミュレータ。これは便利。 2020-5-10(日) 宇品東のイオンで買い物。 2020-5-9(土) インターネットバンキングで自動車税の支払い。¥45,000-。 出社して仕事。AGVの超音波センサのトリガ方式を変更。一定間隔でトリガするのではなく前回の反射が終わったらトリガするようにしたが、あまり改善されず。やはり高速走行時に超音波センサは使えない感じ。 社内で会議。 2020-5-8(金) 超音波センサモジュールをケースに入れる。数値が暴れるのは収まった。 超音波センサの応答が遅い件。センサモジュールに移動平均処理が入っていた。80msecサイクルで取っていると1秒近く遅れる。 2020-5-7(木) AGVの超音波センサ用のケーブルを製作。 超音波センサモジュールをシールドしなくてもそこそこの値が出るようになったが、応答速度が遅い。あれこれ調整。 S社向け検査装置のブロック図を作成。 2020-5-6(水) 憲法記念日振替休日 皆実町のゆめタウンへ。花屋さんで買い物。 出社して仕事。AGVセンサボード2枚の修理。 AGVの超音波センサがモータが回り出すと変な値を出すのでシールドするためにメイン基板から取り外してサブ基板に取り付ける。 近所のイオンで買い物。 2020-5-5(火) こどもの日 家で使うノートパソコンを注文。DELLの Inspiron 13 5000シリーズでオプションを付けて20万円ほど。 宇品東のイオンで買い物。 仁保南へ。 2020-5-4(月) みどりの日 出社して仕事。CM社第7工場の2台目となる径級計測装置のプログラムを作成。第3工場に入れたタイプのカメラを1台にして1軸テーブルを追加したもの。 引き続きAGVのプログラム。ティーチングのバグ潰し。 床と壁に貼ってあるアルミ材の部分で反射があるらしく3Dカメラが変な距離を検出してしまう。TOFタイプではないので仕方がない。 走行速度が上がったので障害物での停止を見直し。現在の速度によって減速開始位置を変更する。 2020-5-3(日) 憲法記念日 出社して仕事。引き続きAGVのプログラム。 速度が850mm/secを超えると姿勢制御が効かなくなる原因を調査。走行モータ出力のPWMがリミットで制限されていた。リミットを限界まで大きくすると速度を1100mm/secまで上げる事ができた。これが限界。 隣の部屋の床にコードのシールを貼って走行テスト。目的地まで最短経路で走行できる事を確認。 2020-5-2(土) 鉄炮町へ。 出社して仕事。引き続きAGVのプログラム。加減速を見直し。シミュレータでパラメータを調整。 速度が850mm/secを超えると姿勢制御が効かなくなる。カメラの限界か。 2020-5-1(金) GW 出社して仕事。AGVのプログラム。ティーチングで求めたマーカの座標に対して等高線を書き最短コースを求める。 午後、社を抜けて袋町へ。 夕方、愛知方面とSkypeで会議。AGVのスケジュールについて。 -
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死樹銀河セブンスソウル VR 自然・闇 8 クリーチャー:ギャラクシー・コマンド・ドラゴン 11000 ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分の手札を1枚までマナゾーンに置く、自分のマナゾーンにあるカードが7枚以上であれば代わりに3枚まで置く。その後各プレイヤーは手札を全て捨てる。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したターンの終わりに、マナゾーンにあるカードを2枚まで選び手札に戻してもよい、そうした場合、手札に戻した枚数と同じ枚数、山札の上からマナゾーンに置く。 ■W・ブレイカー ■ギャラクシーバースト:《セブンス・タワー》と《ロスト・ソウル》(このクリーチャーが相手のカードの効果でバトルゾーンを離れる時、自分の手札、山札、シールドゾーン、またはマナゾーンから、《セブンス・タワー》と《ロスト・ソウル》をそれぞれ1枚まで見せてもよい。そうした場合コストを支払わずにそれらのカードを使う。その後山札をシャッフルする。) 作者:アズライト 墓地肥やしとマナ加速を同時に行える。 マナ回収も行えるので大事なカードをマナに置いておこう。 フレーバーテキスト 生命を与える力、生命を奪う力、相反する力を合わせればどうなる?答えはセブンスソウルのみが知っている。 収録 DMRe-02 「創世編 第2弾 銀獣の軍勢(シルバー・ファントム)」 評価 名前 コメント
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カードのクラスの1つ リーダーはローウェンでメインストーリーの一部では黒竜がリーダーになる ダークドラグーン・フォルテでカード化されている「フォルテ」のスキンが存在する 固有メカニズムは覚醒 PPを増加させる事が可能なクラスであり、PP増加からの高コストカードを利用する戦略が得意 ニュートラルの高コストカードも扱いやすいクラス ただし大型の強力カードは総じてレアリティが高いカードの為、デッキ作成にかかるコストの問題から初心者では扱いにくい ○「覚醒」状態を参照する効果 単に「覚醒状態なら」となっている場合、場に出た後に覚醒状態になっても効果は適用される(ドラゴンライダーやドラゴンガード等) ファンファーレ能力の場合場に出た時点で覚醒状態でなければならず、出た後に覚醒状態になっても効果は適用されない(アイボリードラゴンやグリムリーパー等) ○「攻撃されない」能力 相手から攻撃される対象として選ばれる事がなくなる能力。 潜伏と違い攻撃しても解除されない あくまで「攻撃されない」だけであり、相手のフォロワーに攻撃した時は反撃を受ける 代表的なデッキ ランプドラゴン 疾走ドラゴン フェイスドラゴン ディスカードドラゴン
https://w.atwiki.jp/miku3939/pages/299.html
フリーズドラゴンストームドラゴンアースドラゴンブルードラゴンレッドドラゴンイエロードラゴンスカルドラゴンホーリードラゴン 進む ホーリードラゴン 3300000/3300000 竜 リジェネ BOSS 聖200 闇-100 ドロップ レアドロップ 聖なる魔石×1 レア盗み 800000 204 AP 3 カウンターでケアルガ使用(13万前後回復) 通常攻撃 物理 2回攻撃 ヘブンズドライブ 魔法 全体ダメージ 聖300以下 ホーリー 魔法 単体ダメージ 聖300以下 セイントビーム 全体ダメージ 聖300以下 こころないてんし 不明 無属性全体 現在HP-1固定ダメージ ホーリードラゴン撃破ボーナス! オートアビリティ「精神限界突破Lv+1」を得た! 竜剣*3 ホーリードラゴンのHPが107626回復した! -c- に 61961 のダメージを与えた。 物防値 3346 物耐+20%(ステ表記に無いので機能してるか不明なボス耐性10%) +プロテス -- (miku) 2010-01-27 02 10 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ドラゴンバトル 開催期間 2012年12月29日(土) 22 00~23 00 2013年01月26日(土) 22 00~23 00 概要 報酬 画像 名前 種類 備考 背景『英雄』 アバター背景 竜人 アバター顔 竜人 アバター顔 竜角 アバター髪 竜角 アバター髪 ゲーム内説明 コメント 名前
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戻る エンプレスクラウンスタリ小遺跡 ミロスのふたご EXスキルアルテマガード&アルテマパリング 奇跡の代行者 エンプレスクラウン スタリ小遺跡 (*1) {ファロ} す、すごいのです…!フロワロがなくなりました! (ギルド名)の功績を称えてこれを進呈しますです 『エンプレスクラウン』をもらった! {ファロ} これからも期待してるです ミロスのふたご ミロス連邦国(民家2) (*2) {悩める母親} ああ…なんてことでしょう…私はいままで、2人を等しく育ててきたのに 弟だけが、怪我をして歩けなくなってしまったのです! 私のかわいい、おそろいの双子…このままじゃいけないわなんとかしなくては… {双子の兄 ヴィー} ユウのせいじゃないよ気にしちゃダメだよ… {双子の弟 ユウ} お母さんの笑顔…もうずっと見てないんだ (*3) {双子の兄 ヴィー} ユウ、無理しなくて良いんだからね… {双子の弟 ユウ} だ、大丈夫だよそんなに心配しないで… (*4) ミロスの女王 (*5) {悩める母親} ほら! 歩いて!ここまでくるのよ!できるでしょう!? {双子に兄 ヴィー} 無理だよお母さん…!ユウの足はもう歩けないんだよ!? {悩める母親} そんなはずないじゃないできるのよ! できるはず! {双子の弟 ユウ} お母さん…う、うぅ…… {双子の兄 ヴィー} お母さん!ユウを休ませてあげて!お願いだよ…! {悩める母親} …わかったわ今日は終わりにしましょう… そのかわり、ユウ明日も特訓だからね歩けるまで、必ず… {双子の弟 ユウ} …はい…… {双子の弟 ユウ} おにいちゃん… {悩める母親} ユウだけ歩けないだなんて絶対に認めないわ…だって、そんな… 城下町 {双子の兄 ヴィー} あんなの、みてられないよ… EXスキル (*6) アルテマガード&アルテマパリング ミロス連邦国 {グリフ} …そういえばお前たちに、教えてやらねばならないことがあったのだ エメラダ様から頼まれたのでな…ミロス騎士団伝統の技だありがたく受け取れ ナイトのEXスキル『アルテマガード』が解放された! ナイトのEXスキル『アルテマパリング』が解放された! {グリフ} 攻めるばかりが戦いではない守るべきものを守ってこそ戦いに価値が生まれるのだ 奇跡の代行者 (*7) {微笑む医師} そうそう、あなたたちにこれを伝授しておきますね これを使えば、傷も病気も大抵どうにかなるはずです ヒーラーのEXスキル『奇跡の代行者』が解放された! {微笑む医師} …医師の私にできるのはこれくらいしかないけれど旅の無事を祈ってますね! 戻る
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ちびキャラトーク(パターンF) ちびキャラトークのナイト4:ビリッチ/ヒーラー4:ロザリー/プリンセス2:ノーラ/プリンセス3:アルジャのトーク詳細。 1日目 「あら、見ない顔ね あたしの名前は○○。 だれか、あたしの退屈を 紛らわせてくれる人はいないものかしら? 退屈で退屈で、死にそうだわ! 」(♪) 2日目 「あんた、前にも会ったわね。 ここで、なにをしてるの? ヒマなの? ん? ひょっとして… あんたがあたしの相手を してくれるってわけ? 」 →YES 「なんであたしが あんたなんかに 相手をしてもらわなきゃ いけないのよ! 」 →NO 「べ、別にあんたなんかに 相手にしてもらわなくても いいんだからっ! 」(♪) 3日目 「ほんと退屈だわ… このままじゃあたし どうかしちゃいそう… 竜退治を手伝うために はるばるカザンまで やってきたって言うのに… 」(♪) 4日目 「あら、またあんたか。 ヒマそうね。 …あたしの愚痴を 聞きたいとでもいうの? 」 →YES 「素直ね いいことだわ。 って、これから用事があるんだった! 明日にでも話してあげるわ。 」(♪) →NO 「あら、そう? 別にいいわよ。 あんたなんかに話してやらないんだから。 」 5日目 「あたしは竜退治を手伝うために カザンにやってきたのよ。 竜退治のギルドから呼ばれてきたの。 だから わざわざカザンまで やってきたっていうのに…! 」(♪) 6日目 「はるばるカザンにやってきたら あたしを呼びつけたギルドは 解散してたの! 人を呼びつけておいて 解散とか… 信じられないんですけど! 」(♪) 7日目 「ギルド解散の理由? リーダーが突然結婚するって 言い出したのよ。 危ない真似はもう出来ないって だからオレは抜けるとか 言い出しちゃって… 本当にいい迷惑だわ! 」(♪) 8日目 「さらに失礼しちゃうのが 残りのメンバーが さっさと別のギルドに移って あたしを置いてけぼりにしたことよ! なんであたしがこんな目にあわないと いけないのよ!」(♪) 9日目 「そんなわけで その駄目駄目ギルドのせいで あたしは失業中ってわけ。 あー ヒマだわ! 」(♪) 10日目 「あんたはいつ見ても平和そうねぇ… どうやったらそんなにのほほんと していられるの? 教えなさいよ! 」 →YES 「いや、別に聞きたくないから… もう…空気読みなさいよね 」 →NO 「…ちょっ! あたしがかまってやってるからって いい気にならないでよね! 」(♪) 11日目 「もうこうなったら あたしが自分でギルドを作るしか ないのかなあ… そしたら ヒマそうなあんたを 一番最初に入れてあげてもいいのよ? 」 →YES 「あんたなんかじゃなくて もっと強そうな人を誘うわ! …もしかして本気にしちゃった? 」 →NO 「べ、別にあんたになんて 入ってもらいたいなんて 思ってないんだから! 」(♪) 12日目 「ギルドを立ち上げるために 毎日忙しくて。 あんたと喋ってるヒマなんて もうないのよ。 」(♪) 13日目 「なあに? あたしは忙しいのよ メンバーを集めないとならないんだから! なかなか、集まらないものね… …。 」(♪) 14日目 「朝から晩までかけまわってるけど フリーのハントマンって そんなに少ないものなのかしら… あんたぐらいのものね… ヒマなハントマンなんて。 」(♪) 15日目 「… メンバーが ぜんぜん集まらないわ。 こんなはずじゃ なかったのに…。 」(♪) 16日目 「… 結局ギルドのメンバーは 誰も集まらなかった。 なんであたしばかりこんな目にあうのかしら。 こんなことになったのは ひょっとして やっぱり あたしのせいかしら… 」 →YES 「… その通りよね、きっと。 お願い。 今日は一人にしておいて… 」(♪) →NO 「じゃあ誰のせいなの? あたしは誰に怒ればいいの? 」 17日目 「ねえ あんたをギルドメンバーにしてあげるって話… あの時は断ったけど… まだ覚えてる? 」 →YES 「あんた、本当にバカね… あたしのギルドなんて あたししかいないのよ …それでもいいというの?」(♪) →NO 「もういいわ… 放っておいて! 」 18日目 「結局あんた以外 あたしのギルドに入ってくれるなんて人は 誰もいなかったわ。 もう大丈夫 気づいたから。 あたしはそんな器じゃないってこと ただそれだけの話よ。 」(♪) 19日目 「あんたもヒマねえ。 そんなにあたしと話したいの? …でもそんなあんた 嫌いじゃないわ。 ところで知ってる? いよいよ竜がこのカザンの近くまで やってきたそうよ。 」(♪) 20日目 「大統領はカザン防衛隊を組織して 竜に立ち向かうことを決めたんですって。 あたしのところにも誘いが来たわ。 だから…あたし 行こうと思うの。 あたし以外の誰かが活躍しちゃうなんて ガマンできないし!」(♪) 21日目 「カザン防衛隊に参加したわ! もう少ししたら いよいよ戦いに出るかもしれない。 竜たちの大群を攻撃して カザンから標的を逸らすの。 運がよければ竜たちのリーダーを倒して カザンを救えるわ! 」(♪) 22日目 「戦いか… 現実味はまだないわね。 でも… …ひょっとしたら あんたとくだらない話をするのも これが最後になるかもね… 」(ハートマーク) 23日目 「ねえ… ううん… なんでもない。 …。 」(ハートマーク) 24日目 「… あのさ… 明日、会えない、かな… 渡したいモノがあるの 」 →YES 「明日、絶対にここに来なさいよね? …いつまででも、待ってるんだから 」(ハートマーク) →NO 「そう… あんたにも都合あるもんね…」 25日目 「来てくれたのね… あたしの大事なモノ 受け取ってほしいの。 お願い。 目をつぶって… そして、忘れないで。 ○○○○(パスワード) メモ、してくれた? 」 →YES(ハート大量) 「ありがとう… あんたのこと あたし絶対忘れない。 ちゃんと無事に帰ってくるから だから… あたしのこと忘れたら 承知しないんだから! 」 →NO パスワード画面へ戻る
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エンディング後の世界を扱っていますので【ネタバレあり】です。 固有名詞一覧 ・ケビン 眼鏡ヒーラー♂ ・モル 金髪ロリヒーラー♀ (名前は公式ちびキャラトークより) エロは微エロ、グロ表現あり(治療風景) 前述どおりエンディング以降のネタバレあり 午後『お客さん』が一体搬入されてきた。 薬品の刺激臭と、肉の生臭さ、血の鉄臭さが混ざり合った空間。 ここはヒーラーのもう一つの戦場、治療院。 それにしても、今日の『お客さん』は実に酷い。 ヒトの屍体と言うより、コレはもう単なる一山の肉塊だ。 施術台の上よりは、肉屋の軒先で量り売りされている方がよっぽどお似合いだろう。 屍体は十分見慣れたつもりだったけど、ここまでヒデェのを見ると流石にくらくら来る。 このバラバラの肉片を、組み立てて一個の人間の形に仕上げ、なおかつ蘇生させる。 それが今日の僕たちの――師匠と、僕の仕事だった。 モル治療院。 ウチの師匠のモル様は他のヒーラーがさじを投げた患者(っていうか大抵は屍体だ)さえも治癒してのける凄腕なのだ。 ……ただし、超ボッタクリの。 「あー、こりゃデスシザースに殺られたか?」 師匠はそのちいさく白い手で、施術台に乗っけられた肉塊の一つを掴み、検分していた。 「ええ、お連れさんが、ゼンダ竹林でやられたみたいな事言ってましたけど……何で分かるんです?」 急な『来客』に、ぐうたら寝こけていた師匠をたたき起こしたのがついさっき。 『お客さん』の死亡状況はまだ僕しか聞いていないはずなのに。 「ここの切断面見てみな。アイツのハサミにやられたら、こんな感じにスパっといく」 「なるほど。だけど、蟲の類にやられたにしちゃ、屍体に喰われた跡がない様な……」 「アイツぁな、ああ見えて草食なんだよ。だからこそ、てめえのエサのゼンダ竹に手ェ出すやつは許さねえ」 「へぇ……」 充満する血と肉の匂いに包まれながら、僕は師匠の言葉に耳を傾けていた。 言葉使いこそ少々荒っぽいものの、声そのものは少女のそれ。 スプラッタな状況に少々参りかけていた僕は、ついついそのソプラノに安らぎを求めてしまっていた。 「曲かけろ」 師匠の端的な指示。こういうときにはすっごい頼もしい。 「了解。なんにします?」 「灼熱――いや、やっぱ風と木」 ふむ、僕たち自身の手を早めるよりも『お客さん』の体力を優先する判断か。 僕の手指がプレロマ特製『音の出る機材』のボタンをあれこれ弄ると楽曲が流れはじめた。 生身のプリンセスの歌謡には及ぶべくもないが、この『機材』からの聖歌でも気休め程度の効果はある。 とは言え、間違いなく大施術になる。その気休めが成否を分けるかもしれないわけで。 風と木の詩。 聞くものの生命力を高め、その優しくも力強い調べは死者の肉体すら賦活する……って…… ……あの、動き始めたんですけど。バラバラ屍体が。 いやいやいやいやいや。 コレはない。 無しにしてください。 賦活化された肉片がそれぞれビクビク動き出すとか、それどこの怪談ですか。 「ケビン。なぁにボサっとしてんだ。『お客さん』眺めてる暇あったらとっとと手ェ動かせ」 「すみません師匠僕コレ絶対無理です」 「ンなモン単純な反射で動いてるだけだろうが! ヒーラーが屍体相手にビビってんじゃねえよ!」 呆然としていたところを、師匠ににらまれた。 にらまれるままに、彼女の翠緑の瞳を眺め続けていたいと言う欲求に駆られたが、 どうにかそれを振り切って作業に取り掛かる。 ウチの施術室の機材や台は師匠の背丈にあわせて、ちいさなサイズのもので統一されてるもんで、 師匠よか頭二個分大きい僕が作業するには少々しんどい。 「とりあえず……パーツごとにミルロメディス注射しときましょうか?」 「それと破損部にヒュプノ結晶粉末塗って賦活を促進させとけ。ついでに動くと邪魔だし麻酔も微量な」 なるほど、既に作業をはじめていた師匠の傍らにはおとなしくなった身体部位がいくつか転がっている。 蠢く肉塊に触るのは正直おっそろしいが、どうにか薬品を注入し、肉片の痙攣をおさめていく。 「それ……と、それ。接合するから肉切開して骨を露出しとけ」 師匠の指が、二つのパーツをそれぞれ指差す。 「針は何番です?」 「五番。糸はフロワログラス」 師匠は恐るべき事に骨さえ縫う。 縫って繕いつなぎ合わせる。 師匠の手の中で鋭い真鉄の針がひるがえり、強靭な蝶の繭糸が明かりを照り返してきらきらと光る。 豊富な経験と失敗を恐れないクソ度胸、そして何より施術者の人間離れした握力。 これらが揃って初めてなしうる文句なしの神業だ。同職として正直、見惚れる。 「うわっ……」 僕は僕で作業を進めていたが、何個目かの肉塊を手にしたとき、驚きのあまり取り落としかけた。 他の肉塊に比べてもひときわ大きく重いそれは、ヒトの頭部だった。 「師匠、この人、顔面がヤバイです」 と、いっても、とんでもないブッさいくというわけではない。 「おいおい……かじられてんじゃねえか。脳は無事か? 頭やられてると流石にどうにもならんぞ」 野犬の歯型だろうか。顔面がごっそり削り取られて大変無残な有様になっていた。 「たぶん……兜かぶってたみたいで頭蓋の中身は大丈夫かと。でもどうしましょう、コレ?」 「……ったく、重要器官の損傷と欠損は最初にチェックしとけって、いつも言ってんだろうが」 「う、すみません……」 頭はひねりつつも、師匠の手は流れるように動き、次々に屍体を縫い合わせていく。 「ケビン。おまえがやれ。得意だったろ顔面整復」 「待ってください僕ですか。生体の整復なんてやったことないですよ」 ダンジョンで拾ったしゃれこうべの生前の顔を想像し、そこに粘土で肉付けする訓練はさんざんやった。 自信もある。だけど、生身の顔に文字通り“肉付け”するってのは初めての経験だ。 「見りゃわかんだろ? あたしは“首から下”で手一杯。おまえ以外の誰が手ェ空いてるってんだ?」 「でも……」 「デモもストもない! やれっつったら、や・れ!」 まずい。師匠本気で怒りかけてる。 確かに『お客さん』の状態を考えれば一刻一秒を争う。僕がぐちぐち悩んでる暇なんてない。 「だけど、整復ってことはドラゴン幼体……つかうんでしょう? 良いんですかこんな高い薬剤」 ドラゴン幼体はいわば生体向けの充填剤だ。 筋肉の欠損部分に植え付ければ数分で馴染んで一体化し、文字通り“肉付け”できる。 しかるべき手順で精錬すれば最高級の戦場覚醒剤にもなるのだが、 腕の立つ冒険者が減った昨今では滅多に採取される事がなく、べらぼうに高価な品だ。 「良いも悪いもそれしかねぇだろ。後でコイツらからキッチリふんだくれ」 いいながら師匠は、だいぶヒトの形になってきた『お客さん』を指差す。 「払えますかねえ……」 ゼンダ竹林で死んだってことはそこそこ稼げるパーティなんだろうけど、 それでもかなり厳しい金額になるんじゃないだろうか。 「払わせる」 断言。師匠は絶対金を回収する自信があるみたいだった。 「ま、一応、担保は取っておくか」 「担保って……いつものアレですか?」 「いつものアレだ。つーか、くっちゃべってる暇があったら、いいかげん自分の仕事しろ!」 「はっ、はい!」 おしゃべりが過ぎたようで、叱られた。 自分の仕事に集中する。皮は剥がれ、肉はこそげ、一部、頭骨さえ露出している グロいお顔とにらめっこし、もともとの筋肉の流れにそって幼体をすり潰したペーストを植え付けていく。 機材から流れる『風と木』のおかげか、僕の心にも妙な高揚が生まれ、それが更なる集中を呼び込んだ。 「よしよし、上手いもんじゃねぇか。折角だから前以上に男前にしてやりな!」 僕の作業を覗き込んだ師匠から激励を受ける。 「はは、了解です」軽く笑って応じれば、 「ふふっ」師匠はにっこり微笑み返してきてくれた。 嗚呼、この人の笑顔と笑い声にだけはホントどうにも逆らえない。 まだまだ作業途中だというのに、師匠に出来栄えを褒められた事が嬉しくてならない。 一見小さなおんなのこにしか見えないこの女性に、本気で惚れこんでしまってる自分を、僕は深く自覚した。 3時間後に施術はつつがなく終了し、更にその38時間後 白銀水の浴槽に漬け込んでおいた『お客さん』は無事に蘇生した。 ♂♀ ―― つつがなく行かなかったのは、むしろ施術のあとだったわけで。 「だから兄ちゃんよ。払わないとは言ってないだろ? 高すぎるって言ってんだ」 『お客さん』の蘇生直後。 応接室のソファーで向かい合いつつ、顔面整復時にさんざん眺めたあのときの顔と僕は再びにらめっこしていた。 眼輪筋が無駄にぴくぴくしてるのは、僕の施術が未熟だったせいか、このファイター氏が怒ってるせいか。 ……やれやれ、元気なものだ。数日前にはバラバラ屍体だったとはとても思えない。 「ですから、先ほどからご説明させて頂いてますけど、薬剤だけで通常蘇生に必要な量の10倍は使用してるんです」 「じゃあ結晶10個分でだいたい3万5千ってトコでしょう? それがどうして12万にもなるのよ」 ファイター氏の肉塊を持ち込んだ、ローグ嬢がぶーたれる。 手間賃、ってモンを考えて欲しいなあ。 「技術料と、言うのもありますが、例えばその顔――」と、僕は鏡を取り出しファイター氏に手渡して、 「――顔の半分ぐらいがうっすらピンク色でしょう? 鼻から下がごっそりなくなってたんですよ。あなたの顔は」 その光景を想像したのだろう、血色の良かったファイター氏の顔が見る見るうちに青ざめる。 「……たいした腕じゃないか兄ちゃん。元通りの男前だぜ」 本人が言うなら、顔の造形はまずまずだったらしい。 「顔だけじゃなく、左の前上腕と側腹部の一部も欠損していました。 それの修復に入手の非常に困難な薬剤を使用してます。今回の施術料の大半はその薬剤だと思っていただければ」 「うーむ、確かにそれなら高いのもなあ……」 「ちょっと待ってよ」 ようやくファイター氏を丸め込めそうだったのに、そこにローグ嬢がわって入ってきた。 「私はそんな高いクスリ使えって、頼んだ? 勝手にそんなの使われても困るんだけど」 生き返ったらすぐコレだ。 “お願い! なんだってするからこの人を助けてあげて!”と、 半狂乱になってウチに駆け込んできた時のことをもう忘れちゃったんだろうか。 たかが数日前のことなのに。 「いえ、貴女は同意してますよ。施術前にこちらの書面に署名いただいたはずです」 僕はぺら紙一枚を彼女の眼前に突きつける。 用紙には専門用語と法律用語がずらずらずらと書き連ねてあるが、要点をまとめると二つ。 施術に失敗しても文句言うな。 施術にいくらかかっても文句いうな。 そんな内容を、多少オブラートに包んで、なおかつ分かりやすく彼女に伝える僕。 「――と、まあ、こちらに書いてありまして」 「そんな小さな字……いちいち読んでるわけが……」 ないでしょうね。 あんなボロボロ泣きながらでは、まともに書面など目も通せてなかっただろうし。 「だいたい前金だけで2万も払ってんのよ。これ以上ボッタくろうっていうの?」 「まあ、兄ちゃん……いくらなんでも高すぎらァな。ちょっと宿のほう帰って仲間と相談してきていいか? な?」 ファイター氏の目が泳いでるのは、僕たちの施術が不完全だったワケでもないだろう。 まずいなあ、たぶんこのまま逃げる気だ。 「ではせめて、質草がわりに装備一式置いてっていただけます?」 「いやいや兄ちゃん。商売道具取られちまったら稼ぎたくても稼げねえぜ?」 まったく、ああいえばこういう。これだから冒険者って人種は……。 「兄ちゃんよ。だいたいココは闇医者だろう? 書類書類というけれど、出るトコ出たら困るのはそっちだろうが?」 う……痛いところを付くなあ。確かにウチは大統領府未認可の治療院だけど。 こんこん。 頭をひねって悩んでると、ノックの音に思考を中断させられた。 「入るよ」 ノックと共に応接室に入ってきたのは師匠だった。 なにやら生体保存用の保冷箱を抱えてるけど……いつものアレか……。 そのまま、ちょこちょこと部屋を横切って僕の座ってるソファの横に腰掛けると、 箱を机の上に投げ出し、挑発的な笑みをファイター氏に投げかけた。 「話は聞こえてきてたけどさ、あくまで踏み倒すつもりかい?」 「踏み倒すたァ、聞こえが悪いなお嬢チャン。ちょっと帰って考えさせてもらうだけだって」 「それを踏み倒すっつーんだ。まあいい、担保はとってんだ」 「……担保?」 ワケがわからないと言う顔をするファイター氏。 そして、師匠はちらりとファイター氏の股間に目を向けたかと思うと 「ふふ、アンタ、またぐらの方がスースーするって思わない?」 ファイター氏は大きく目を見開いたかと思うとそのごっつい手の平で 自身の股間をバタバタと叩き、まさぐり、何かの確認をする。 「……ってオイ! ねえよ! 無え!!」 師匠は、脇においていた保冷箱のふたを開け中に納められていた肉片をつまんで それをファイター氏に見せ付けると、とびっきりの可愛らしい笑顔でこういった。 「これ、な~んだ♪」 師匠の指にぷらんとぶら下げられたそれは、サオ状の器官に、タマ形の器官、ソレを包む袋状の器官。 「てめえ、そりゃ俺の……」 「そ。アンタの『お宝』さ」 早い話が男性器ですね。 施術の最中に男のイチモツを切り取って保管しておく。これが『いつものアレ』の正体だ。 さすがというかなんというか相変わらず、師匠はえげつないことをしやがります。 「返せ! 俺のチンポ返せ!」 「ちょっと、落ち着きなって! 相手は子供だよ?!」 ファイター氏が師匠に向かって飛び掛りそうになるが、ローグ嬢が慌てて抑える。 いやそのなんていうか心の底から同情します。同じ男として。 師匠は何食わぬ顔で、再び肉片を箱に戻したかと思うと 「返してやるさ。金さえ払ってくれりゃあね――」 そこで、くるりと僕のほうを向き 「――って、ウチのお兄ちゃんが言ってましたぁ♪」 僕!? 僕ですか!? そのタイミングで振ってくるとか止めてくださいよっ! あと、師匠のほうが僕よか5倍は長く生きてるはずなのに(自称)何が『お兄ちゃん』ですかっ!? 「オイコラ兄ちゃんよ……何が面白くって、こんな真似してくれやがんだ、あァ?!」 ファイターさん、凄まないでください怖いので。 「だいたいこんな小さい子に、あんな事させるなんて……最低ね!」 ローグさん、にらまないでください怖いので。うわ僕なんかもう完全に悪者扱いですよ。 助け舟が欲しくて師匠の顔を見ると、すっごいニヤニヤしてます。楽しまないでください。この状況。 つまり『僕一人でどうにかしてみろ』って事ですね。やれやれ……。 「まあ、先ほど彼女が告げたとおりで。しかるべき代金を お支払いいただければ貴方の息子さんを無事にお返ししますが」 「テメエは人さらいか!」 ウィットにとんだジョークで場を和ませようとしたが、どうやらファイター氏はお気に召さないご様子。 「『お仕事』に関わる身体部位ではないでしょう? 手持ちがないなら頑張って稼いで来てくだされば」 「ションベンとかどうすんだよ!」 「ご心配なく。外陰部に女性のと類似な尿道口を整形してます。 まあ、女性と同じく座って排尿していただく事になりますけど」 「糞が……つーか兄ちゃんよ。このままテメェをぶちのめして力づくで 俺様のチンポ取り返しちまってもいいんだぜ? モノさえもらっちまえば、治療院はココだけじゃねえんでな」 ったく、実力行使のカードを切るのが早すぎるっての。コレだから脳筋は。 そんなん言われたら僕だって取れる手段が限られてくるってのに。 「……そこまでおっしゃるのなら、ご自由にどうぞ」 僕が一言告げると、師匠はそのまま無言で生体保冷箱をファイター氏へと差し出した。 オッケー、師匠が何も言わないって事はこの方向であってる。 「……お、お、お? ンだよ兄ちゃんやけに物分りがいいじゃねえか。ハナっからそうすりゃ良かったんだよ」 口笛さえ吹いて、上機嫌なファイター氏が保冷箱に手を伸ばそうとしたとき―― 「ただし、他所でくっつけても、せいぜいションベンの為の蛇口にしかなりませんよ、それ」 ――僕はなるたけ『悪徳医師でござい』という顔を作って、ファイター氏に言い放った。 「それって……どういう……」 ポカンとなったファイター氏の代わりにたずね返してきたのはローグ嬢の方だった。 「勃たなくなっちゃう……ってコト?」 「ご理解が早くて助かります。僕の首を賭けてもいいですが、他の治療院では切り落とした そのペニスに男性機能を取り戻すことはできませんよ。プレロマの技術を応用しましてね 生体プロテクトを施してあります。ウチ以外じゃまず解けませんよ」 横目で師匠の方をうかがえば、満足そうにニヤリと笑ってた。どうやらコレで正解のようである。 この人こういう嫌がらせが大好きなのだ。 「インポのチンポでよければどうぞ。ウチもこれ以上はお支払いを強制しませんので」 その一言が決め手になったのだろう。 一時間後にはウチのなじみの高利貸しから借金している『お客さん』達の姿があった。 ♂♀ そして、ファイター氏のペニスも無事に再接合したその日の深夜。 「寒い。そっち入るぞ」 師匠がノックもなしに僕の寝室に上がりこんできたかと思うと、開口一番そういった。 「どうぞ」 寝ぼけまなこを擦りつつそう答えると、師匠はあっという間にベッドの中に潜り込んでくる。 「おー、ぬくいぬくい」 「もうそんな季節ですか、一年って早いもんですね」 半ば竜である師匠の肉体は体温の維持を苦手とするらしく、寒さの影響をモロに受けて冬には目に見えて動きが鈍くなる。 こうやって、師匠が暖を求めて僕との同衾を強要するのは、個人的には秋の終わりの風物詩みたいなものだった。 「ンなもん序の口だ。ハタチを過ぎれば時間なんて週単位で飛んでくぞ。 三十路になりゃ月単位で吹っ飛ぶし、それよか年食いゃ去年の話も昨日の話みたいなもんだ」 「なるほど……師匠が言うと説得力があります」 「何をしみじみと納得してんだ……ったく」 百年を生きた魔女(自称)だと言うのに、そのむくれた顔は、肉体年齢である少女そのままに愛らしい。 「いや、流石に言うことが違うな、と思いまして」 「ふん…まぁいい。手はずは去年と同じだ。あっち向いてろ」 言われるままに顔をそむけ、背中を差し出すと、師匠はそっと抱きついてきた。 早い話が僕は一晩、彼女の湯たんぽ代わりになるわけだ。 「また無駄にでかくなりやがったな……硬いし、抱きごこちも悪い」 「……えと、なんかその、すみません」 幼い頃はすっぽり抱きかかえられていた僕の身体は、おととしには師匠に並ぶほどにすくすくと育ち、 とうとう去年には背丈は追い抜いた。今年もぐんぐん背は伸びて、最近では師匠を見下ろすほどになってしまった。 師匠にスパルタンに鍛えられたかいもあって、ゴツゴツと筋肉もついてきた僕の身体は、 確かに少女向けの抱き枕としては大きすぎるのかもしれない。 「せめてあたしも、もう頭一つ大きかったらなぁ……身体ちっさいと畜熱が難しくって好かん」 「でもほら、師匠の体って体積のわりに凹凸が少ないから、表面積も小さいし逃げ出す熱も少な、痛っ!」 殴られた。そりゃそうか。 「てめえ誰のカラダが平らだって?! これでもか?!」 あの、その、師匠。そんな思いっきり抱きつかれると、 脂肪分控えめとは言え二つの胸のふくらみがですね、僕の背中にですね、 「当たってます師匠! 当たってます!」 「当ててんだよ!」 僕の好み的には、凹凸がクッキリハッキリしてるのよりも、 むしろこのぐらい慎ましやかなサイズの方がジャストフィットと言うか、 ジャストフィット過ぎて僕の身体の一部がのっぴきならない状態にですね 「ヤバイです……その、勘弁してください」 「ふぅん……? ヤバイって、ココが?」 「あんっ」 師匠の手がするりと伸びて、僕の下着の中に侵入したかと思うと、元気になりつつある肉茎をきゅっと握る。 「気色悪い……野郎がそんな艶っぽい声出してんじゃねえ。しゃあねえ、勘弁してやる」 でも、そこで手ェ止められると生殺しって言うかですね、放置プレイっていうかですね。 「その、師匠……こんなんじゃ興奮して僕が眠れそうにないんですけど」 ここで食い下がっておけば、『じゃあお姉さんが、一本抜いて楽にしてあげる♪』みたいな展開も ほんのちょっとだけあるかもしれない。ほんのちょっとだけ。 しかし無慈悲にも、師匠は僕に抱きついていた手を離し、密着していた身体を遠ざけた。 「もういい。あたしの胸が気になるってんなら去年までとは逆でいくぞ」 「……逆?」 「お前があたしに抱きつけ。そんだけ身体育ったんなら、その方がきっと温いし」 それはそれで興奮モノでとっても困るって言うか嬉しいって言うか。 「ごちゃごちゃ抜かすな! お前の都合とか知ったことか!」 ええ、まあ、どの道僕には師匠の言うことに拒否権ってないんですけどね。 そして布団の中でごそりと寝返りをうった師匠の背中を、今度は僕の身体が包み込んでいく。 ちいさく、やわらかく、そしてちょっとつめたい。 ざっと体感で僕の体温より5℃ほど低いというところだろうか。 「おい、こら……変なモン当てんな」 当然というかなんと言うか、この状態で僕の剛直がおとなしくなってる筈もなく、 身体と身体が密着すると寝巻きごしとは言え、師匠のお尻を元気に突付いていた。 「すみませんでもコレ健全な成年男子のまっとうな生理現象――」 「健全な成年男子があたしのカラダで勃ててんじゃねえよ! このロリコン!」 「……いや、だって、この状況じゃ」 「言い訳はもういい。眠いし寝る。言っとくが変なところ触ったら殺す、 その変なモンそれ以上擦り付けたら殺す。とにかくあたしの安眠を妨害したら殺す」 自分のいいたいことだけ言い捨てると、師匠の身体はくてっと力を失い、愛らしい寝息を立て始めた。 どうやら生殺し確定のようです。今夜は。 だけどそのまま抱き続けているうちに、ちょっぴり冷たかった師匠の身体は僕の体温を吸い込んで温かくなり、 僕自身へと熱を反射するまでになってきた。これはこれで、いやらしくない意味で気持ちがいい。 なるほど。去年までの師匠の気持ちが良く分かる。 人肌の存在をその手に抱きかかえているというのは妙な安心感があるのだ。 その腕に抱きかかえた肉体の柔らかさと、肌に感じるヒトの熱と、 鼻腔に流れ込む少女特有の香りを味わううちに僕もいつの間にやら眠りについてて―― ――そして翌朝、目が覚めるとベッドの中でいきなり師匠と目が合った。 なんだ? 朝っぱらから様子がおかしい。 「オハヨウゴザイマス、師匠」 「おう、おはよう。大変ぐっすりお眠りあそばしたみたいだな、ええ、おい?」 森林の色をそのまま溶かし込んだような翠緑の瞳が怒りに燃えている。 しまった、寝ぼけて胸の一つも揉んでしまったとかだろうか? ちくしょう。どうせシバかれるんだったら、もっと意識がハッキリしてる時に揉みたかった。 「あの……何かやらかしちゃいました、僕?」 「何もなかった。何もなかったから睨んでんだ、わかるな?」 わかんないです。 「何もなかったんなら……良いことなのでは?」 「よかねえよ馬鹿。こんだけ分かりやすい据え膳出されといて、普通に寝る野郎がいるか?」 「でもその……昨晩は変な事したら殺す、って」 「だったらソレをちゃんと萎えさせとけ。一晩押し当てられてたこっちの身にもなれッてんだ」 言いながら僕の股間を師匠は膝でぐりぐり突付く……あ、確かにまだ硬いままですね、はい。 「使う気が無いならそもそも勃たせてんじゃねえ。襲われないってのも、それはそれでムカつくんだよ!」 「そんな、理不尽な……」 「ごちゃごちゃ言うならそれ以上勃たないように、素手での去勢を決行してやろうか、あァ?!」 「ごっ……ごめんなさいっ!!」 何が悪いんだかサッパリわからないけど、とりあえずこういうときにはあやまっておく。 師匠は布団をがばっと跳ね飛ばすとベッドから飛び降りる。 「あー、ちくしょう。そんなそこまで魅力ないか。あたしは……」 ウェーブのかかった金髪をカリカリと引っかきながらそうぼやく。 「大丈夫です師匠。僕的には、ばっちりストライクです」 たとえば寝巻きが少しはだけた薄い胸元が、そこはかとなくラブリーです。 言ったら殺されそうだから言いませんけど。 「お前にそんな事言われたって、嬉しくなんかねえよこのロリコン!」 どうしろと。どういえと。 その後、師匠はひとしきり怒鳴り終わると、ドスドス足音を踏み鳴らしながら僕の寝室から出て行った。 ああ、毎日が綱渡りだけど、とりあえず今朝も死なずにすんだらしい。 神様、ありがとうございます、今日も僕の命をつないでいただいて。 ♂♀